こんにちは！社会保険労務士法人プルミエの代表 松山です。
実は私、映画『ボーダーライン』やドラマ『ブレイキング・バッド』など麻薬カルテルが絡む作品が好きなんです！
（↑はまた別の機会に紹介しますね！）

もちろん犯罪は絶対許されません。

しかし、組織（ファミリー）の繁栄のために、目を背けたくなるほどの残忍さと独自の哲学をもって目的を遂行する姿は、物語の受け手を惹きつける何かがあると思います。

この作品には更に、かつてスペインの侵略により滅びたアステカ文明の神々が登場し、物語は血と混沌を極めます。

アステカ文明では独自の太陽暦が信じられ、生贄を神に捧げ続けなければこの世は滅亡すると信じられており、現代では考えられないほど残忍な１面を持っていました。

ただでさえも残忍な麻薬カルテルのボスが、アステカの神々を信じる人だったら？

そこに巻き込まれる孤独と力を持て余した少年コシモ。

後半は日本を舞台にハードボイルド極まる物語が繰り広げられます。

600ページを超える長編なのに次から次へとページをめくる手が止まらず、寝不足必至の１冊です。

ただ、暴力描写がかなり激しいので、大丈夫な方はぜひオススメいたします！

この世にはびこる暴力から決して目を背けるな、この作品からはそんなメッセージを受け取りました。

私の中では弊所で働くメンバーも皆「ファミリー」という気持ちでおりますが、刑法はもちろん労基法の縛りもあるということを片時も忘れてはなりませんね。

また次回も#まつやまくるみの偏愛シリーズ をお楽しみに！

#社会保険労務士法人プルミエ #助成金 #開業支援 #運送業 #建設業 #労務 #給与 #残業 #トラブル #相談 #ISO #Gマーク #テールゲートリフター #パワーゲートリフター #TGL #トラックドライバー #京都運送会社 #大阪運送会社 #滋賀運送会社 #京都飲食店 #西院の社労士